言語聴覚療法について

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言語聴覚療法

言語聴覚士(ST)とは・・・

言語聴覚士(ST:Speech-Language-Hearing Therapist)は、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行います。 また言語聴覚士法に基づき、診療の補助として、医師又は歯科医師の指示の下に、嚥下訓練行為を行います。

 

言語障害とは・・・

「音声機能の障害」と「言語機能の障害」があり、音声や構音(発音)、話し方、ことばを聴いて理解する、表現の障害です。

 

言語障害の種類

  • 失語症
  • 構音障害
  • 聴覚障害
  • 音声障害
  • 言語発達遅滞
  • 吃音

 

失語症とは・・・

失語症(しつごしょう、aphasia)とは、主には脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、一旦獲得した言語機能(「聞く」「話す」といった音声に関わる機能、「読む」「書く」といった文字に関わる機能)が障害された状態。高次脳機能障害のひとつ。 「聞く」「話す」「読む」「書く」全てのモダリティが障害される。よって、構音器官の麻痺などによる運動機能障害、先天的な構音器官の奇形などによる器質性障害など所謂構音障害とは異なる。また、声の出なくなる失声症などとも異なる。(失語症 – Wikipediaより引用)

 

失語症の種類

  • 運動性失語の症状: 聞いて理解することは比較的行える。しかし、良好な方でも、1語1句間違えられないような内容の理解はむずかしい。話がたどたどしくスムーズではない。
  • 感覚性失語の症状: 聞いて理解することが特に難しい。話すことはスムーズに行えるが、錯語(例:「うどん」を「そば」と違う語への誤りや「うろん」や「おどん」と語の一部の音の誤り)が生じるため、お話の内容が汲み取りにくい。
  • 伝導失語の症状: 聞いて理解すること、読んで理解することは比較的良好で、発話はなめらかに行える。だが、「ねこ」を「ねろ」などと言い誤ったり(錯語)、「ねこ」と書こうとして「ねも」と書き誤ったり(錯書)する様子がみられる。
  • 健忘失語(失名詞失語)の症状: 聞いて理解すること、読んで理解することは良好。発話はなめらかだが、物の名前が思い出しにくいため、遠まわしな言い方(迂言)が多くみられる。そのため、発話の内容が空虚である。
  • 全失語の症状: 聞いて理解すること、読んで理解すること、話すこと、書くことがすべてが難しい。発語はほぼなく、ある場合でも意味が汲み取れなかったり、また、同じことばしかいえない(残語)がみられる。
  • 超皮質性失語症状: 復唱が文章が良好に行えることが特徴。
    「超皮質性運動性失語」では、自発的にお話しようとする様子そのものが少なく、また、復唱に比べるとお話がたどたどしい状態。「超皮質性感覚性失語」では、発話はなめらかだが、いい誤りが多くみられる。また、「七夕」を「ななゆう」と読むなど、意味を伴わない音読が見られる場合もある。「超皮質性混合性失語」では、たどたどしい発話に加えて、オウム返し(反響言語)やことわざや決まり文句のはじめを言うと後のことばおを自動的に言う(補完現象、例:「犬も歩けば」と言われて「棒に当たる」と言う)

 

 

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