病院長挨拶

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平成25年4月1日  足立徹也

私どもの病院は1929年にカソリックのプルトン司教らの手によって結核療養所として鎌倉市七里ガ浜に開設され、その後変遷を繰り返しながら今日に至っております。平成20年に3病棟中1つの病棟を回復期リハビリテーション病床とし、その後3つの病床全てが回復期リハビリテーション病床となり、現在全部で128床のリハビリテーション専門病床を持つ病院となっております。この間の日本を振り返ると、戦後に右肩上がりの時代からみれば、国際経済力の低下や景気の低迷、東日本大震災により物心両面にわたる大きな痛手を負うなど、ともすると自信を失いがちな今日の状況となっております。しかし、このような社会情勢だからこそ人と人との思いやりが重要であり、実際、東日本大震災を経験した我々国民には“寄り添う心”というものが、広く、深く胸に染みいってきているのではないかと感じています。人がオギャーと生まれてから、そっと目を閉じるまでの生涯にわたり医療・福祉は常に皆さんと共にあり、人の生涯を見渡しながらの医療・福祉の実現が人の幸せにとって重要なものであると考えます。

私どもの病院はリハビリテーション医療を中核とした機能を持つ病院でありますが、リハビリテーション医療というものは利用者の方々一人一人の人生を考え、その時その時に最も必要であることを最適に提供する事にその真髄があります。したがって、急性期病院との連携、地域で展開している医療・福祉関係の方々や、地域で暮らす方々との連携を円滑にし、更に私ども自身が地域に出かけていく活動にも力を尽くし、真の意味でのトータルリハビリテーションの中核施設として皆様に貢献していきたいと考えております。また行政が行う施策にも積極的に貢献したいと考えております。関係者の皆様、利用者の皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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